研究サービス

この前とある上司の上司の横の人と研究管理とはとか新しい研究ネタを探すには?とか話していたら、君の研究がうまくいかんのは、「研究をサービスと捕らえてないから」だという話になった。サービスは 、1) 生み出されるとともに利用される、2)その場で利用するものがいないと何を生み出しても無駄。というのが本質だそうな。
特に2をわかっている人が少ないというのが、その人の意見で、君は自分がやっている研究サービスの利用者がどのような傾向をもつ人たちで、サービスによるインタラクションによって、その人たちはどのように変化するのかというモデルを持って、やっていないだろう?といわれた。これがわかったら論文に出来るねーとまで。
確かに、相手を見ずに研究っぽさが自身の行為にあればよいと思っていたが、それではだめだな。
しばらく研究サービスの研究をしてみよう。

というわけで、いろいろ考えるためにブロッグの更新はセーブ気味に。

今思っていること
「仕事は溜めると溜まるが、金は貯めても貯まらない」いろんな意味で猫を噛みそうな状態のおれ。(あ、別に借金取りに追われているとかではないが)。けど、ホントに大事にすべきは「時間」だな。オレと同い年で過去にfreshEyeのスピンアウトして若きIT社長になった人が今余命3ヶ月のガンにかかっているって話をみてそう思ったのであった。 酒ばっかり飲んでいる場合じゃないなあ。。。。