日本LDAPユーザ会設立

日本LDAPユーザ会設立が設立されたそうだ。

日本LDAPユーザ会設立準備委員会、日本LDAPユーザ会を4月1日に設立
日本LDAPユーザ会設立準備委員会は2月26日、2007年4月1日に日本LDAPユーザ会を設立すると発表した。近年の個人情報保護法日本版SOX法などの法令遵守の流れにより、ユーザ認証の基盤となるLDAPサービスが中小企業や官公庁、大学の情報システムに普及しはじめているという。その中でも無償で利用できるオープンソースOpenLDAPが注目されているとのことだ。そのような背景を踏まえ、オープンソース・ソリューション・テクノロジの小田切耕司氏が発起人代表となり、日本LDAPユーザ会の設立に至ったという。4月1日までは日本LDAPユーザ会設立準備委員会として、運営スタッフの募集や Webコンテンツの整備などの活動を行っていく。
日本LDAPユーザ会:http://www.ldap-jp.org/

発起人の名前を見ると10年近く前に自分がLDAPに興味を持っていた頃にもやっていた人がちらほら。10年近く前。つまり、LDAPはver2が主流で、OpenLDAPも1.x、ネスケディレクトリサーバが主流だった。Tim Howesが書いた洋書が唯一のソースで、クライアントはOutlookExpress 4.0で、ネスケブラウザでldap://であ表されるURLがハンドルできた頃。確かもうひとつのTim Howesが書いた本をみんなで訳そうとかいって挫折したんだよなあ。その頃からずっとやっているのか。継続は力なり。今の俺に最も足りないもの。というか、それが足りないのが俺そのものなんだろうなあ。