今日思ったこと

昔のドラマを見だした。

急に「愛という名のもとに」をまた見たくなってDVDで夜中見ている。これも、はじめてみてた学生の頃は、浅い話だけど鈴木保奈美が好きだから見てたが*1、社会人になって2年ほど前に見たら味があった。で、また見てる。やはり、キャラの一貫性が非常によく練られている。特に主役というよりは端役人(チョロとかじゅんとかノリとか尚美とか、夏川結衣がやっているキャラとか)のキャラが丁寧に作りこまれている感がある。
あーあのキャラなら、このコンテキストでは絶対こうなるわなーみたいな感じ。最初のほうで言えば、ノリが、実際は遊ばれているだけだったのに、みんなの前で”二人の男性に結婚を迫られています〜”と自分の話題を振った瞬間に、唐沢、鈴木保奈美の主役がそれにかぶせて二人の婚約を言ったおかげで、話題を全く持っていかれたりとか。そんな細かいありそうな状況が面白い。

愛という名のもとに DVD-BOX

愛という名のもとに DVD-BOX

「仕事が進む」のイメージ

 今日、ICSE2007のまとめ話のこれからのソフトウェア工学についての考察を聞きながら思ったこと。「仕事が進む」というと、なんかコンピュータのメタファを使うと、事前条件を事後条件にした感じであると思っていた。つまり、すでに状態遷移図と開始状態と終点状態が与えらた状態での最短経路探索問題を早く解ける人が仕事上手の人。
 しかし、今後は、無数にある進むことが可能な状態から、意味のなさそうな状態をどんどん消していきながら、残っている状態のどれかにすぐ飛び移れること、そして、その中で、今俺がいるところって実はゴール状態じゃね?と気づける人。それが仕事上手の人になるのかと思った。って多分普通みんなとっくに気づいているであろう事を、メタファで説明しただけなのだが。

*1:酔っ払ったときに 100回ぐらい言っている様に、俺は鈴木保奈美と東伏見アイスアリーナで共演しているのだが、彼女は本当にきれいだった