クロスビー飛ばしすぎ、そしてクルーンも
クロスビー
昨日のペンギンズの試合。クロスビーの最初のレッキへのパスすごすぎ。これはパスがすごいバージョンのクロスビーだが、クロスビーはグレツキーのようなパスとかのセンスとかに注目が行くが、NHLの中でも抜群の、試合の展開の読み、身体能力、運動神経、そしてゴールへの執念をも匂わすプレーを続出している。この試合では、マローンへのパスだ。走っていては届かないとわかったら、完全に倒れこんでパスを触れるよう手を伸ばして氷上のスティックでマローンに正確なパスを出している。これはゲームの見通しがちゃんと見えて、それに対して躊躇なく最適なプレーを見つけ、さらにそれができる身体能力があるということだ。そして、そこまでしてゴールを狙う執念を持っているということだ。この人マジすごい。さすがNHL史上最年少のキャプテンだけあります。来年ぐらいには再びスタンレーカップに手が届くチームになるかも。
この世にはせっかく仕事でピッツバーグに行きながら、クロスビーを見ない人たちがいると聞いたが、アンビリーバボーだ。