世界のナベアツ

世界のナベアツはどうもFizzBuzz問題にインスパイアされたもののようだ。

FizzBuzz問題

Fizz-Buzz問題の例はこんな感じだ。
1から100までの数をプリントするプログラムを書け。ただし3の倍数のときは数の代わりに「Fizz」と、5の倍数のときは「Buzz」とプリントし、3と5両方の倍数の場合には「FizzBuzz」とプリントすること。
ちゃんとしたプログラマであれば、これを実行するプログラムを2分とかからずに紙に書き出せるはずだ。怖い事実を聞きたい? コンピュータサイエンス学科卒業生の過半数にはそれができないのだ。自称上級プログラマが答えを書くのに10-15分もかかっているのを見たこともある。

コンピュータサイエンス学科の卒業生の過半数がなぜこんなことができないのか不思議ではあるが、それ以上にこの記事を見て世界のナベアツに思いがいく人が意外にいないことがより深刻な問題だと思う。