JAL、3年半かけた整備業務システムをテイク・オフ

JAL、3年半かけた整備業務システムをテイク・オフ

日本航空JAL)は日本IBMIBM ビジネスコンサルティング サービス、SAPジャパンの協力で、新しい整備業務システム「JAL Mighty」を開発し、11月に稼働させたと11月28日に発表した。SAPのERPパッケージ「SAP R/3」を使い整備計画などの管理を行う。19のモジュールを使うシステムで、4社によると「世界最大の航空整備業務システム」だ。

うまく統合したのだったらすごいことだと思う。しかし、申し訳ないが、SAP R/3にはあまり良い印象はないのだが、100以上のシステムを統合というのがどれだけ大変かを創造するに、これでシステムを構築して、なお使いやすいシステムを作ったなら尊敬としかいいようがない。
ちなみにJALのシステムだからテイク・オフってのは記事執筆者がだいぶ前から決めていたに違いない。微妙に関係あるが、昔、マクドで持ち帰りの意味なら、「テイクアウト」というべきなのに、「テイク・オフで」と列の前の奴がいっていて、「おまえはこのあとハンバーガーを離陸させんのかい」すごい吹いた覚えがある。