今日の嫌がらせ

不衛生? 安くて早い「1000円散髪店」大ピンチ!

倹約家サラリーマンには由々しき事態が勃発だ。洗髪なしの“10分1000円カット”で知られる簡易型散髪専門店に対し、業界団体が「不衛生だ」と物言いを付け、それを受けて店内の洗髪台設置を義務づける条例改正を行う自治体が続出しているのだ。専門店には新規開店の大きな足かせ。愛用者も、“安くて早い”散髪の機会を奪われると心配している。

努力から生まれた新しいビジネスモデルを既得権益が条例で守ろうとするわかりやすいぐらい例なわけだが、そもそもこの業界団体である「全国理容生活衛生同業組合連合会」(全理連)ってそんなにスゴイ圧力団体なんだろうか。だとしたら金持っているんだろうし、ということは相当おれらはぼったくられていたんだな。