レガシーマップがもうすぐ明らかになるらしい

とりあえず、小沢さんだろうが、菅さんだろうが、おれに自身はどっちでもいいので、原口さんのつぶやきに注目。
原口さんがつぶやくに。。

今日、総務省に調査を指示をしていたレガシー・マップ(行政が使用している古いコンピュータ・システム)についての報告があります。

ピンチはチャンスということにしたい。
しかし、当たり前だが、原口さんの6月頃のレガシーマップ作成の意気込みを語ったときは、同日の亀井さんの退任に記者の質問が集中。レガシーマップについては、日刊工業新聞の人のみ。ま、そりゃそうやわな。

原口総務大臣閣議後記者会見の概要(平成22年6月11日)

問:日刊工業新聞の三島と申します。先ほど、ICTのレガシーマップを作ってというお話があったのですけれども、これは、対象は、総務省の中だけなのか。
答え: いや、違います。

今、レガシーシステムから単なる言語表現ではなくアーキテクチャとしてオープン系で普通に使われているアーキテクチャ(たとえば、RDB,構造化プログラミング、共通化設計など)に変換する手法がないか考えているが、そのためには言語非依存で、そもそもコンピュータのプログラムミングのモデルってどんなものがあるんだろう、ということを知る必要がある。その考えを記述したものを中間言語的なものにして、実際のレガシーやオープン系システムのプログラムをマッピングする感じ。
そのための知識を学ぶ本としては下記がお勧めです。

コンピュータプログラミングの概念・技法・モデル (IT Architects' Archiveクラシックモダン・コンピューティング)

コンピュータプログラミングの概念・技法・モデル (IT Architects' Archiveクラシックモダン・コンピューティング)

以上、よろしくお願いします。