ウイルスバスター2011 クラウド

パターンファイルの8割をクラウド上に移行、トレンドマイクロがウイルスバスターの新版を発売

トレンドマイクロは2010年8月31日、個人向けウイルス対策ソフトの新版「ウイルスバスター2011 クラウド」(写真1)を発表した。同社の個人向け製品としては初めて、オンライン上のデータベースを参照してウイルスを検出する「スマートスキャン」機能を実装。製品名に「クラウド」の名称を付加した。パターンファイルの80%をパソコンからクラウドへ移行することで、パソコンへの負荷を軽減したという。

記事を見る限り、クラウドが「動作中にサーバと通信するシステム」と同義にされてきていていることがわかる。BuzzWordの王道を突き進んでいる気がするぞ。Apacheが「クラウドサーバ」と呼ばれる日も
近いな。