07年度予算政府案決まる

これ

政府は24日、安倍政権として初めて編成した07年度予算案を閣議決定した。一般会計の総額は06年度当初予算比4%増の82兆9088億円。税収の大幅な伸びに恵まれたため、政策経費(一般歳出)を3年ぶりに増額したり企業減税をしたりする一方で、財政赤字を埋めるための新たな借金(新規国債発行)を10年ぶりの低水準に抑えた。この予算案を年明けの通常国会に提出する。

朝日新聞の記事なんだから、多分企業優遇で家計直撃、格差社会加速とかそんなことが書いてあるんだろうけど、実際問題として、企業が優遇されたら、サラリーマンである俺の給料は上がるかもしれないわけで、予算もそうだけど、もう少しマクロな観点でどのような政策をするとどのような結果になるか短絡的でない説明を政府なりも新聞なりもしてほしいものだ。だいたい、たとえば国は国民をいじめて企業ばかり儲けさせるものと相場が決まっているようだが、そもそものそのメリットはなんなんだろうか。企業とか国いうより、政治家とか社長とか少ない人間で儲けは独り占めの構造にするほうがいいということなのかな。それならまあわからんでもないな。