2017-01-01から1年間の記事一覧

ユニケージ&NTTデータのインド状況

ユニケージ手法 special.nikkeibp.co.jp 過去最大の買収から半年、インドで見たNTTデータ 「インテグレーションは非常にうまくいっている」。インド・バンガロールでそう答えたのはNTTデータのグローバルマーケティング本部長を務めるロブ・ラスムッセン氏だ…

マイクロサービスの最難関、どうするDB分割?

マイクロサービスの最難関、どうするDB分割? 従来型システムに比べたマイクロサービスのメリットは明らかだ。現在主流のWebアプリは、プレゼンテーションと業務ロジック、データアクセスの3レイヤーを一体で開発するのが一般的。こうしたモノリス(一枚岩、…

アクセンチュア、金融機関向けにデジタル変革支援の新サービス

アクセンチュア、金融機関向けにデジタル変革支援の新サービス 正直何をしてくれるのかわからない 今回発表したACTSで提供するデジタル変革向けのIT基盤では、主に3つの機能を提供する。1つ目が、様々なデータを集約してビッグデータ分析したり、AIで処理し…

うまくいかない業務の継承、塩漬けシステムの移行で現場は悲鳴

うまくいかない業務の継承、塩漬けシステムの移行で現場は悲鳴 つまり、当時作り込まれたアプリケーションには、様々な目的の業務処理が1つのコンピュータのなかで同居しているのである。現在では、「SoR(System of Record、記録のためのシステム)」と「So…

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COBOL撤廃の伊藤忠と20年ぶりに全面刷新する東ガス、共通の課題 itpro.nikkeibp.co.jp COBOLやVB6との決別、初手は不良資産の一掃 ログイン画面

データサイエンティストへの道(上)

データサイエンティストへの道(上) データサイエンティストへの道(上) - データサイエンティストへの道:CIO Magazine

Journey to Cloud-Native: Where to start in your app modernization process

Journey to Cloud-Native: Where to start in your app modernization process Journey to Cloud-Native: Where to start in your app modernization process from Pivotal www.slideshare.net

過熱するスタートアップ投資、富士通のAPIコンテストが示すバブル

過熱するスタートアップ投資、富士通のAPIコンテストが示すバブル しかも日本企業は「他社がスタートアップ投資を始めているから、うちも始める」という側面が否定できない。明確な投資尺度を持たないと、スタートアップ企業の業績に見合わない過剰な投資に…

レガシーシステムのモダナイゼーションとマイグレーションはどうあるべきなのか

レガシーシステムのモダナイゼーションとマイグレーションはどうあるべきなのか www.atmarkit.co.jp

富士通は「第4の柱」を作れるか、タイムリミットは2025年

富士通は「第4の柱」を作れるか、タイムリミットは2025年 そしてSIビジネスが経営の屋台骨である5~10年のうちに、顧客との共創で通信、コンピュータ、SIに次ぐ「第4の柱」を創出しようというのが、富士通の新規事業戦略というわけだ。ちなみにSIビジネスは…

待ち受けるのは光か闇か、IT部門に贈る3つの提言

待ち受けるのは光か闇か、IT部門に贈る3つの提言 表1:2025年のIT業界における「人材/業界/業態」の分類、出典:dss 提言:「2025年問題」は、IT業界にも波及する。「2025年のIT部門のあり方」として、超高齢化社会が本格化することを考えるべき。 提言:202…

地銀105行、勘定系ITベンダーの勢力図

地銀105行、勘定系ITベンダーの勢力図 2017年5月8日、岡山県の中国銀行が「TSUBASA(翼)プロジェクト」の基幹系共同システムの利用を始めた。千葉銀行のシステムをベースに、複数の地銀が利用できるように改修したシステムだ。2016年1月に千葉銀、2017年1月…

先進クラウド事例に学ぶOpenStack&コンテナ活用のツボ

先進クラウド事例に学ぶOpenStack&コンテナ活用のツボ 中島氏は、「未来のプライベートクラウドに必要な要素は3つ。1つ目は、各機能が標準的なAPIで操作可能であること。2つ目は、操作を行うときに人の判断が介在しないこと。3つ目は、機能が抽象化、階層化…

デジタルトランスフォーメーションの4つの柱(上)

デジタルトランスフォーメーションの4つの柱(上) デジタルトランスフォーメーションは広範囲にわたるテーマだ。その中で企業に必要な能力は、「戦略とビジョン」「人と文化」「プロセスとガバナンス」「テクノロジーとケイパビリティ」という4つの柱に区分…

足利銀行、10年ぶりのIBM復帰

足利銀行、10年ぶりのIBM復帰 地銀全体を対象とした日本IBMのシェアは現在24%にとどまる。だが各都道府県で経営規模が最大のトップ地銀47行だけでみるとシェアは40%。NTTデータを10ポイント上回る。経営統合や合併でシステム統合する場合、規模の大きな銀…

FinTechとAIが導く金融の未来--AIよりもIAが重要

FinTechとAIが導く金融の未来--AIよりもIAが重要 国によっても定義は異なるが、FinTechには、「レンディング」「ペイメント」「ロボアドバイザー」「ブロックチェーン」の4つのカテゴリがある。レンディングは、お金を貸したい人と借りたい人をつなぐ仕組み…

RPA(Robotic Process Automation)とは何か――今、金融系を中心に全社的な導入が進む理由

RPA(Robotic Process Automation)とは何か――今、金融系を中心に全社的な導入が進む理由 RPAの本質は、ビジネスプロセスのデジタル化だということがいまいちみんなわかってない。 以前は「RPAって何ですか?」と言われることがありましたが、最近では雑誌に…

富士通は「出島」でNECは「2階」、脱・人月商売は技術者の隔離から

富士通は「出島」でNECは「2階」、脱・人月商売は技術者の隔離から なるほど、今の仕事を伸ばすのではなく、新しいビジネスを作らなくてはならないということか。 大手ITベンダーなら、もう一つ大事なことがある。新規事業チームをSI部隊から“隔離”すること…

企業幹部が考えるべきAI活用の実際--未来の仕事をどう変えていくのか

企業幹部が考えるべきAI活用の実際--未来の仕事をどう変えていくのか ロボットの普及によって、仕事が根本的に変わろうとしている。コンサルティング会社PWCが最近発表した調査結果によれば、2030年までに、英国で既存の仕事の3分の1がロボットと人工知能(A…

平均年齢は60代? IT部門が直面する現実と忍び寄る変化

平均年齢は60代? IT部門が直面する現実と忍び寄る変化 この記事は、思いのほか、事の本質を捉えている気がする。 現在、日本のIT業界は2020年の東京五輪に向けて活況を呈し、「デジタル変革」と呼ばれる潮流が巻き起こる。そうしたさまざまな事柄の結果が出…

IBMメインフレーム、「15年に一度の大型アップデート」

IBMメインフレーム、「15年に一度の大型アップデート」 日本IBMは2017年9月13日、大型メインフレームの新機種「z14」の出荷を始める。現行機種「z13」から2年ぶりの新製品を7月18日に発表した。暗号化機能などセキュリティ面を大幅に強化したのが特徴だ。専…

COBOLが企業に成功をもたらす理由

COBOLが企業に成功をもたらす理由 では、同社によるCOBOLのJVM実装にはどのような特徴があるのか。光富氏は「国際規格に準拠したCOBOLやIBM拡張のCOBOLから生成されたJVMクラスでCOBOLらしい振る舞いを実現させるべくJVM上で動作するランタイムを提供してい…

ITシステムのモダナイゼーション、二つの落とし穴

ITシステムのモダナイゼーション、二つの落とし穴 従来型モダナイゼーション手法は大きく、「プログラム改善」「ラッピング」「リプラットフォーム」「リライト」「リビルド」「リプレース」の六つに分けることができる(図2)。コストの発生状況や改修要望…

AIはエンタープライズソフトウェアをいかに変えるか

AIはエンタープライズソフトウェアをいかに変えるか ここに書いてあるような、既存システムをパラメタライズできるようにすることは、非常に困難であってだな 「エンタープライズアプリケーションが、リアルタイムデータに基づいて対応を変え、割引や価格決…

基幹システムのクラウド移行、キーワードは「Lift&Shift」

基幹システムのクラウド移行、キーワードは「Lift&Shift」 「Lift&Shift」は海外のマイグレ界隈では普通の言葉。 japan.zdnet.com japan.zdnet.com

富士通副社長が語る「本物のAIに向けた戦略の勘所」

富士通副社長が語る「本物のAIに向けた戦略の勘所」 正直いまいちな内容 同社は2015年11月にAIを体系化したブランドとして「Zinrai」を発表。その方向性に、「人と協調する、人を中心としたAI」「継続的に成長するAI」「AIを商品・サービスに組み込み提供」…

三菱ケミカルがデジタル変革の独自方法論、CDOは元IBM岩野和生氏

三菱ケミカルがデジタル変革の独自方法論、CDOは元IBM岩野和生氏 岩野氏が三菱ケミカルホールディングスに入社したのは、CDO着任3カ月前の2017年1月のこと。CDOになるまでの3カ月間、事業部門と主要な工場を訪問した。責任者や現場の担当者に直接ヒアリング…

2年連続で改正銀行法が国会成立、銀行にAPI公開の努力義務

2年連続で改正銀行法が国会成立、銀行にAPI公開の努力義務 今回の法改正では、さらに1歩踏み込んだ。柱は二つある。一つは、銀行によるAPI公開の推進だ。銀行は、残高照会や取引明細照会、振替、振込といったサービスを顧客向けに提供しているが、これをAPI…

SoEとSoRの分類ってどうなの?

SoEとSoRの分類ってどうなの? 企業システムとしてはこれら全部が対象であり、これらの整合性をとりつつアジャイルにどうこなせるか?が課題なのだ。EAにおけるDA層はSoEで新たに捕捉したデータをSoRに加えて初めて価値が出る。また、TA層だけを取り換える“…

かんぽ生命のWatson、1年半かけて学ぶ

かんぽ生命のWatson、1年半かけて学ぶ かんぽ生命保険は2017年3月21日から、保険金の支払い審査に日本IBMの人工知能(AI)「Watson」の適用を始めた。約款や医学、法律などの専門知識を持つベテランの査定者でなければ判断できなかった難度の高い査定を、経…