現代の応仁の乱
なんか天皇と雅子さま周辺がきな臭い。結果的にはどちらも心労による病が続いているわけで、お互い治っていただけたらと思う。
ただ、どうも天皇陛下と雅子さまの問題というよりは、外野が争っている感じである。過去の歴史でいえば、応仁の乱に近い。
応仁の乱と言えば
足利義視ー畠山政長 − 細川勝元 − 斯波義敏 (東軍)
足利義尚ー畠山義就 − 山名持豊 − 斯波義廉 (西軍)
という対立構造ではあったが、実際、義視と義尚の足利将軍家はカヤの外であった。
今回は
天皇陛下 − 宮内庁 − 女性自身
雅子さま − 東宮 − 女性セブン
という感じである。
応仁の乱は、結果的に互いのつぶしあいになり、互いに互いの権威を失墜させているだけであったが、そうならないように、各部署慎重に対処してほしい。