即身仏としてRPA

RPAで成果上げる京都府、CIOが危惧すること

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  • まずRPAでできるような仕事がそれなりに手動で続いていたからPRAのかちがあったということで、その量に驚き。

 RPAの実証では、補助金の実績確認作業は52時間から11時間に、決算統計作業は14時間から1時間に、それぞれ大幅に縮まった。「市町村がExcel集計結果を印刷して紙で府に送っていたのを、そのままデータでもらうようにした効果が大きい。加えて、データの集計とグラフ化をRPAで自動実行している。オープンデータの整備や統計・補助金関連の作業は、RPAによって膨大な作業を短縮できる」と説明した。

そりゃその効果は大きいやろ


また、

一方で、自動化の行き過ぎには危惧を抱く。「RPAでの自動実行は、制度改正のたびに再設定が生じるリスクがある。制度改正があっても後追いできる範囲に絞った適用を検討している」

制度改正におけるRPA部の影響なんて簡単にはわからんだろうし、そもそもRPAがどこに入っているかの管理されていない気がする。

過去に30年近く経過してようやくなっ終わりの境地に達した、MF勘定系がレジェンドだとすると、対象とする入出力の仕変に追随できずあっという間に即身仏へと導かれるであろうRPAは今後いかに。。