データ関連 on ガートナーサミット
データ関連 on ガートナーサミット
データを資産として管理し収益化する--ガートナーが提唱するインフォノミクス
- ガートナーのリサーチ&アドバイザリ部門バイスプレジデント兼最上級アナリストのDouglas Laney氏のインタビュー記事。
ガートナーは、インフォメーションエコノミクスを短くした「インフォノミクス」という概念を立ち上げた。情報を資産として管理し、そこから収益化を図っていくという意図がある
データ活用の推進組織や専任がいる企業は3割--ガートナー
社内のデータを活用する際に必要とするデータ (種類・量) を提供できているかについては、46%の企業が提供できていると回答している。しかし、情報ガバナンスの整備については、できているとする割合が14%だった。
さらに、データ品質の維持・改善については、過半数となる54%が、これに特に取り組んでおらず、取り組みを行っている企業でも、その多くが手作業による改善を行っている。
デジタル変革でCIOがエンタープライズアーキテクトを活用すべき理由
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ForresterのプリンシパルアナリストGordon Barnett 氏の記事の翻訳版
Forresterが出している、エンタープライズアーキテクトに関する下記3つのトレンドを紹介している。
あらゆる業務を横断するエンドツーエンドのデザインを組み込む。
会社のエンタープライズアーキテクチャを明確化するための、アーキテクチャ製品のポートフォリオの開発。
事業横断的かつテクノロジ横断的プラットフォームのデザイン。
日本企業におけるレガシーシステムの モダナイゼーションのポイント
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クラウド利用に向けた組織・役割の最適化
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Modernizing EA models for big data
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日本のクラウド利活用は「虫食い」状態、もうすぐ立ち行かなくなる by Accenture
日本のクラウド利活用は「虫食い」状態、もうすぐ立ち行かなくなる
企業システムのクラウド利活用状況を日米で比較すると、情報系システムではさほど差はありませんが、基幹系システムでは2~3倍の開きがあります。基幹系システムの日米差が大きい背景として、日本では企業全体の戦略としてではなく、業務機能ごとに部門独自の判断でクラウドの採用が進んでいることなどが挙げられます。
インフラ(設備)だけではない広範囲な検討
クラウド化で注目されるのはインフラ(設備)部分のIT調達コストの削減や効率化です。もちろんインフラコストを削減することはできますが、それはごく限られたメリットにすぎず、真のクラウド化によってもっと大きなメリットを得ることができます。 クラウド移行時にすべてのコスト要素ごとに見直すべきポイントがあるのです。ある日本企業の事例では、単純にインフラを置き換えるだけではなく、運用保守やアプリケーション開発についても大幅なコスト削減を実現しています。実際に次のような効果を生み出しています。