偶然の産物

さて、私は大学時代は材料学科なるところにいたわけだが、昨日夜中にテレビを見てたら、関係ありそうな話。
見るに、どうもこの業界「意図せずできちゃった」ってのが多いらしい(←統計を勉強したとは思えない決めつけ)
・ ナイロン (実験で残った溶剤を混ぜておいたらナイロン完成)
・ 形状記憶合金 (よくわからんけど、金属をぐちゃとして水につけてたら形状を覚えていたそうな)
カーボンナノチューブ(別の実験をしていたら、カーボンナノチューブがあるのに気づいた。)
なんか、ずいぶん安易に見えるが、ネタとしては良く出来ている。

ちなみに、当たり前だが、現在のコンピュータ業界では、こんな話はない。
適当に、そこら辺のコードを組み合わせたら、最強のOS完成とか。

まあ、現実はではありえないね

・ 適当にエンジンつけて打ち上げたら、偶然月に着陸、しかも戻ってきたぞ。→ アポロ ロケットと命名
・ ゼロ一個間違えて予算組んだらデフレ回復、景気活性化 → 後にニューディール政策と呼ばれる
・ ちょっと切り過ぎたらすこぶる元気に → ゴッドハンドの外科部長にのし上がる。

けど、最後の二つはありそうで怖い。