Weblog

Semantic Webについてちょっと触れたがで,
会社でキーワード的に「あれどうなの?」って言われる日が来ること。それは間ぁ違いない。と言ったが,意外にその日は早く来た. さすが長井秀和
「ビー・エル・オー・ジーって何?SemanticWebで言われている言葉みたいだけど」
だ. 多分,RSS(Rich Site Summary)の話を聞いてビー・エル・オー・ジーがSemanticWebに関係あるとにらんだに違いない.

江島さんのblogでも,Semantic Webの限界について分かりやすい言葉で主張している.
確かにSemanticWebは,リソースの厳密かつ完全な意味定義のために用いようというよりは,人間が読むリソースに対して補助的につけて、人間の判断のために補助的に利用するというのが現在の唯一の使われ方だ。
けど、Semantic WebってURI,RDF,RDFS,OWLあたりでは、そもそも”意味”を表しているっていうのは100年はやい。SemanticWeb=意味を表す=すごい人工知能ができちゃうというイメージの先行が逆に上記のような基礎技術の軽い評価につながっていると思う。



忙しいってのに、この2,3日強烈な腹痛に襲われて、死にそう。最近、会社でもいろいろ病気がはやっているみたいだが心配だ。