NNL & WWN

いつも楽しく読ませてもらっているNNL=Novell News Letter.、ノベル社の技術レターである。


今年も一発目は


(snip)そして誰もが「結果は見なくても分かるよね。曙では」と呟いた方は、NNL読者の皆様にも私を筆頭に50名は存在したと思います。(笑)ところで今年最初のトピックは、米ノベル発表のXimian Desktop2でSUSE LINUXのサポート日経BP社で掲載しているWebセミナーのご紹介です。

というわけで、何の脈絡もない話題に対して余計な物議を醸しだす発言と、ところですぎる「ところで」は健在だ。期待しよう。



ところで、最近アメリカでは、NASAの火星探査機SPIRITの無事着陸がニュースになっている(たとえば、Goslingのblog)

火星には、バイキング写したTHE FACEというものがあって、偶然か何か知らないが地表が人の顔をした場所がある。(右絵) これは、X-Filesのエピソード1x08「宇宙」にも使われている。実は、NASAも、不思議とこの写真を単なる光の偶然と扱っておらず、逆にパスファインダーの画像に細工をして、この写真が偶然であったことを示したりしていると言われている。さらに、今回の探査機もこのあたりに降りており、X-filesな人たちは、これは何かあるのだろうと疑っているのである。

で、全人口の5%が宇宙人であることが前提の記事が多数ある、われらがWorld Weekly News
もちろん宇宙・陰謀(conspiracy)ネタはかかせない。


Aliens give face on Mars a face-lift
(火星人が火星の顔を整形)



「火星の顔には、あごに何か埋め込まれたのであろう、あごのラインがすっきりしたように見える。そして、鼻を貴賓高い鷲鼻にして、さらに目元の彫りを深くしている。」、プレーク博士は言う。さらに「このような手術をできるのは、よほどの技術をもった医師に違いない」



悪名高いNASAの広報官は、この件についてコメントを避けているが、プレーク博士には、確かにNASAの関係者から、この画像が送付され、整形手術の可能性についての意見の依頼があったのである。


ブレーク博士はこうも語った「私は、整形前後の比較により、13の手術が行われたと見ている。驚くことに、これはマイケル・ジャクソンの整形よりも多いのである。」


記事には、もう明らかにパスファインダーの写真を合成したのが載っている。多分、NASAが、
パスファインダーの写真を細工していたらしいという噂からのパロディなのだろう。

ちなみに、World Weekly Newsと提携関係のある東スポでは確か「マイケルジャクソン、火星の顔に整形回数で負ける」という小さい囲み記事になっていたが。