新たな後輩管理術:Confusing

chicaさんのblogから.
なるほど.俺の後輩だった人たちは非常に優秀になって出て行くわけだが,知らないにConfusingを実践してたんだなー.(←おいおい)
まあ,注意事項もそのとおりな気もする.
実際,どういう経緯であれ,自分が考えなくちゃという意識を本人に持たせなければならんわけで,特にプライドが高く(自分がやらなってなりやすい),潜在的な能力がある(やりゃあできる)んだけど,アウトプットとして形とするやり方がわからん(相手に伝わる形に興味がない)という人を相手にする場合は,この方式が良いのかもしれない.と思ったり.

Confusing
訳のわからないことをダラダラといい続けることで、相手に聞く意志を失わせ、自分の頭で考え、イニシアティブをとって行動するようにする。例えばこんな風に語りかけたり:
「多分、私の言うことは、覚えててくれるかもしれないし、忘れてしまうかもしれないけど、でも、それでもいいですよ。誰だって時には何か忘れることもあるし、時には覚えていることもあるんだから。それに、もちろん、誰だって本当に何かを忘れるなんてことはなくて、ちょっと後ろ向きに戻っちゃったり、前に進みすぎたりして、覚えていることを忘れたか、忘れることを覚えているだけなんだから・・・」
聞いている側はボーっとなって、自分の考えに浸り、自分でなんとかしなくちゃ、と考えるようになる、と。
Confusingの注意事項としては
A leader who uses Confusing has to be smart, capable, knowledgeable, credible, and purposeful. Otherwise, he will fall flat on his face, and hte target group will think he is an idiot.
本当は優秀なリーダーでないと、単なるバカだと思われます、と。