愛という名のもとに
♪ 誰もがー,おーおーおーおー,愛するー
愛という名のもとにを,突然みたくなってDVDを買ってしまった.(こういう積み重ねが金がたまらない原因か).見たい物理的に近い人はいって下さい.で,今日来てた.
で,今見ている.
鈴木保奈美はやっぱ美人やなあ
最初にみた確か1821の頃と比べ,全体のストーリ構成や演技は思ったよりちゃちく感じた.っていうか展開は単純で,青臭くちゃちい. その代わり,何気ないセリフの意味や,役割設定の一貫性に納得感があり面白い.
概要や抽象的性質より,ディテールやリアリティに共感できるようになるのは,多少なりとも俺も年を取り,仕事ではいまだに味わっていない,人生の「現場」を経験し,そして話の内容を一部でも実感してきたからか.
そういえば,俺って最初から最後まですべてみたドラマって,「愛という名のもとに」と「白い巨塔」だけだ.
あれ,俺って,唐沢寿明と江口洋介が,好きなのか,実は好きなのか.
ついでにいうと高畑淳子も出てた.
で,彼らの話って大学4年卒業3年後だってから,今の俺の9年前か.やつらは大人だな.
ヤベー,チョロ死ぬまで見ちゃいそうだよ.
# ちなみに,当時は「株式の個人投資家」は,だまされるカモの代名詞だったんだな.
#いっぺんに見ると,しょっちゅう山場があってジェットコースタードラマのように感じる.
#「この時代,転職は恥ずかしいことじゃないぞ」by 唐沢.時代の違いだな.
# 「世間体があるから,子供を下してから,結婚しなさい」by 誰かのお父さん.時代の違いだな.2005年出来ちゃった結婚50%
#「一人ぼっちで38℃超えると悲しくなっちゃうのよね」by 尚美 2005年もそのとおり. 涙.