What should I do with my life?
今読んでいる本.
技術書以外の英語は,やたらわからん単語が出てくるのでつらい.
この本は,30代になり,自分の今まで歩んできた人生に疑問を持ち,悩み,そして何かを行動しているごく普通*1のアメリカ人の実態が書かれている.
50ぐらいの話があり,それぞれが異なる.すべてがハッピーエンドなハリウッド映画のごとくの統一的テーマが筋に通っているわけではない.だから,内容について一概にどうのこうのは言えない.
しかし,それらの人々を紹介する著者の言葉として,以下の記述があった.
A handful had spent years earning a high salary before they woke up to what their life was all about, but only a couple of them saved any of that money -- most spent what they earned, just like anyone else, and as a result didn't have a safety net when they changed their life.
そういう意味では,俺ってアメリカンといってよいか.
*1:実際,あまり普通でない気もするけど,少なくとも話は事実であるということだ