実は,飛行機の関係で,選挙の日に成田に着いたのが,6時ぐらい.ようするに,面倒くさくなってやめたクチなので強くはいえない.

連合サマが今回の選挙を軽ーくコメントをしている.

連合様も発言
# 昨日、投開票が行われた第44回総選挙において、民主党は、現有議席を割り込み、113議席に終わった。一方、与党は、自民党単独で過半数296議席を獲得するとともに、連立与党で安定多数の327議席を確保した。小泉首相は、参議院郵政民営化法案が否決されると、強引に衆議院解散し、選挙の争点を郵政民営化に絞るため、反対派議員を公認せず、次々と対立候補を擁立した。その結果、選挙戦序盤において、マスコミの話題を独占して優位に立った。選挙公示以降も民主党政策論争に対し、本来取り組むべき郵政以外の重要な課題への議論を避け続けるという政権与党としてはあってはならない戦術を取ったが、結果として序盤戦の優位を保つことになった。

# これに対して民主党は、今次選挙を政権交代の好機ととらえて全力で選挙戦を進めた。すなわち、政権公約マニフェスト)を中心とした政策論争を挑み、とくに年金改革や子育て支援を強く主張し、政権選択の選挙であることを有権者に訴えてきたが、世論を引き付けることができなかった。一方、郵政民営化については、小泉改革が幻想にすぎないことを十分に浸透させることができず、厳しい選挙戦になった。
 民主党は、今回の結果を真摯に受けとめ、マニフェストや選挙戦略・戦術、日常活動のあり方等について猛反省し、再出発の準備を急ぐべきである。

# 連合は、6月に政府税制調査会小委員会が給与生活者の大増税案を取りまとめて以降、「サラリーマン大増税阻止」の国民的キャンペーンを繰り広げてきた。選挙にあたっても、公示前は、各選挙区の推薦予定候補とともに大増税阻止の街頭宣伝行動を展開し、公示以降は、候補者支援に全力をあげるとともに、「行こう!選挙へ!」の運動を進めた。最終盤では、小選挙区の推薦候補支援と「ブロック比例は民主党」、さらには棄権防止・投票促進を徹底するため、全組合員への電話作戦と職場集会の開催を呼びかけた。
 今回の結果を受け、改めて組織内で討議を深めていく。

# 小泉政権はこの4年間、国民に「競争」と「痛み」を押しつけてきた。今次選挙の結果、すべての争点から逃げ回り、強権政治とも言われる小泉・自公連立政権が存続することになったが、内政・外交の双方で行き詰まっていることに変わりはない。連合は、引き続き民主党を支援し、次期総選挙で勤労者を基盤とする政権の樹立をめざす。昼夜を問わず献身的に選挙戦に取り組んでいただいた全組織と組合員・ご家族の皆様に感謝を申し上げる。

なんだかねー.
つまり

  1. 小泉はわるいやつ.
  2. 岡田はそれをなんとかしなくちゃと思ってがんばったみたいだが,しょせんこんなんもの.はんせいしとけや,ぼけ.
  3. 連合はがんばったデー,組合員の幸せのために,組合員が,最も嫌がる電話でのでのお願いと職場集会の開催.このストレスで鬱になるひとがいることいないとか.


まあ,このわけのわからない文章を7文字で表すなら「連合は悪くない」を正解としたい.