PMBOK読者の風下に立って

PMBOK眺めながら計画立てたりしているが、今までやみくもにでも複数の人を管理するような仕事をせずやってきて、それで、今計画をたてているので、自分の役割を果たしきれていない。っていうか果たしていない。経験は重要だ、やはり。
 でさ、PMBOK眺めていて思ったが、あれは良い。「何」を管理すべきかを明示的に示し、どのようなプロセスをグループ化して考えるべきかを示してくれる。けど、不満もある。どうもPMBOKってのか考え方として、正しい順番は次のようだと今はわかっている。1:PMBOKの知識を学ぶ->2:自分のプロジェクトに合わせて、「自らのプロジェクト管理のやりかた」をインスタンス化をする。->3:その「自らのプロジェクト管理のやりかた」インスタンスを元にプロジェクトで管理すべき対象の「プロジェクトの管理計画」を決めるという、やり方になるはずだ。
 けど、俺の読み方が甘かったんだと思うけど、2と3をごっちゃに考えて同時並行的にやってしまって、混乱してしまう記述になっている。つまり、「プロジェクトの管理計画をつくる」プロセスと「プロジェクトの計画を作る」プロセスをごっちゃにしてやりそうな記述になっていると思う。今から思うと、「”プロジェクト管理計画書”を最初に作る」ってのが、「2を先にやってそれをもとに3をしろという意味だった」んだなと思うが、やってみないと気づけなかった。
 結構PMBOKのプロセスでは「組織文化」とかを入力にしたプロセスが多い。これが混乱の原因を作っていると思う。組織文化とかを入力にして2を先にしてから、3をすべきなのだ。あれのおかげで2と3は一緒のレベルのプロセスなんだと思わせて同時並行でできるものと思わせてしまっていると思う。

A Guide To The Project Management Body Of Knowledge (PMBOK Guides)

A Guide To The Project Management Body Of Knowledge (PMBOK Guides)