西へ

 金曜日は、会社の産業医に薦めれた日本に唯一の専門という静岡の病院。朝の9時について検査開始。かなりへんぴなところにある病院やな。診断結果も含めて午後の3時ぐらいまでかかる。昼ごはんを食べたが、あまりおいしくないカレー。大助・花子師匠がテレビに出ていた。普段より西にいるんやな。検査の結果はまあ予想通り。この病院では俺は軽度な人らしいというのは病院に入った時にわかったが。が、今の俺の状況をもう少し高い視点で捉えると、いいともいえるし悪いともいえる感じ。
 裏では亀田のお兄さんが謝っていたらしい。この亀田物語エピソード4のラストを見れなかったのが残念。 これからエピソード5,6はどのような展開になるのだろうか。あと話によると、今後、お父さんの幼少時代から最後はあんな悪人ライクな人になったかという話が中心のエピソード1から3がレンタル開始らしい。家の近くのDVD屋でレンタルしないとな。
 静岡まできたら大阪なんかすぐやでということで大阪に。とりあえず検査を終わってそのまま入院とかじゃなく最悪な感じは避けたので気が楽になって金曜日中は機嫌がよくすごせた。Wii面白い。牛肉を吉野家以外でひさし食べたらおいしかった。あと自分は枕が替われば眠れる人なんでぐっすり寝る。
 土曜日中に変えるつもりだったが、台風で中途半端に新幹線で足止め食らうのが嫌だったので、今日、東京に帰る。今までお土産に普通はJR新大際で赤福餅を買っていたのだが、たぶん売ってないんだろう。供給不足。こんなことになるとわかっていたら、問題になる前に赤福餅を大量に買っておいて冷凍しておいて、今解凍してオークションにでも出して売ればよかった。たぶんこのようなやり方でも誰も本物と味が違うとは思わないであろう。
 ところで、KYってのは、Do a sequence of dynamically-changeable-context-aware actionsを略してKYなのだが、最近とにかく横文字が多すぎる。それで、結局、ubiquitous computingとpervasive computingとambient computingと何が違うねんって話になったのだが、なんか目指すところはITシステムよもっとKYせよという手段じゃないかすべて。けど空気読めって言うこと事態、それが空気読めって言われる空気をさらに醸成するというカスケードな状況をよくみかけるように、KYはおそらく再帰的にしか定義できない概念ではないかと思われる。まあ、ハノイの塔と同じということだな。
 しかし、ダルビッシュはすごかった。一方Vistaの動作はなんか変だ。I/Oへのアクセスのスピードが根本的に遅いし、メモリつんでも特定のファイルを使う並行して走っているアプリの数にすごい依存している気がする。あとネットワークからのファイルのダウンロードが何か違和感を感じる遅さ。遅さというか進み具合の体感が何かXPと違う。TCP/IPとかI/Oとか結構根本的なドライバの実装がヘボイのだろうか。IPv6ネイティブにしたからとか、もしやファイルシステムアーキテクチャを根本的に変えたとかしているのかね。
 秋の宝くじを3万買ったら16000円戻ってきた。惨敗というか期待値からみればマシなんだっけ。ちなみに3万円分は100枚なので10袋開けなくてはならない。その時点で面倒。さらに100枚の判定をみなくてはならない。それもすべての等に対して。面倒。もちろん、売り場でカウントしてくれるからいいとはいえ、もう宝くじなんて正規表現で番号を指定して、その正規表現をその正規表現でカバーする文字列分の金額で売ってくれるようにしてもらえれば300枚でも1枚ですむのにな。そうすると、当たり判定も結構高速にできるだろ。一方、その正規表現でカバーする文字列の金額を計算するのは大変かもしれない。ついでにいうともらえる金額が購入時には決まらないロトライクなものになってしまうってのもあるな。