正月です。で、なぜ年を経ると人は時間を早く感じるのか?

 また正月を迎えた。はやいもんだ。年齢を経るにつれ、なぜか一年が速く立つように感じる。 自分が癲癇の症状を持ち脳のパフォーマンスが日々で変わるようになったためか、「人工無脳」であるコンピュータの世界にいるためか、脳の仕組みについて
最近いろいろ考える。で、PCのメモ帳に考える項目をメモっている。現在20ぐらいある。その中に、「なぜ年を経ると人は時間を早く感じるのか?」ってのがある。実際これは自分だけの感じ方ではなく世間一般でも言われていること
だ。ということは何らかの科学的に説明可能な現象なのでないだろうか。その割には一般的認知されている説明ってないと思う。これにひとつの仮説を思いつい
た。
 それは、「時間の感じ方は自分の記憶の確からしさに依存する。つまり、ある時点から現時点でどの程度時間が経ているかの体感は、その時点に対する記憶の確からしさによって決まる。一方、年をとると一般的に人は記憶力が落ちる。よって、物理的に同じ時間に対して、人は年を取ると記憶の確からしさが下がる。結果として、体感としての時間は同じ時間に対しても速く立っているように感じる」というものだ。単に自分的に納得できるだけかもしれんがどうだろうか。まあ、脳科学者でないので実験ができない。誰かしてくれー。