今日の雑感

すき屋

 さっき、すき屋に行って牛丼を頼んだら、牛肉が売り切れたとかで売り切れとなっていた。牛丼屋で、注文してみたら牛丼がないという非日常を受け入れるのはちょっと時間がかかってしまった。周りの人も、同様であり中はかなりザワザワしており、帰るもの、諦観して豚丼を注文するもの、激怒するもの、中には、なぜを5回問うものまでいたのであった。

大分キヤノン

 近頃、経団連な会社の問題が結構たくさん生じている。経団連のしばりがようやく外れてきたのか経団連をゆする絵を書いているやつがいるのか。その中で当然キヤノンもいろんな問題を蒸し返されている。ところでキヤノンではなぜか問題が発生するのは決まって大分キヤノンな気がする。これもそう。リスクの局所化という一般的管理方法を素直に実践しているのだろうか。しかし、なぜに大分。

大手ゼネコン「鹿島」の巨額脱税疑惑が浮上している、キヤノン大分二工場をめぐり、新たな疑惑が浮上しました。キヤノンが工場用地造成工事を「鹿島」に発注するよう大分県土地開発公社に依頼して随意契約が結ばれ、工事費もふくれあがっていたことが、日本共産党の堤栄三県議と日曜版編集部の調べで分かりました。

しかし、このような記事を見るとやはり独立採算で動いている赤旗は絶対必要だと思う。

Canna

 昔、Cannaというものがあった(今もあるのだろうけど)。これはクライアントの漢字変換処理をサーバ側で実現するという仕組みである。当時のクライアントのどのような特性がこのような処理方式を選ばせたのかはわからないが、今は通常クライアントの中で漢字変換処理は実現される。
 このような処理方式は消え去ったと思いきや、Googleの「もしかして」の利用一例と実現アーキテクチャは、Cannaと同じといえる。というのも、特に人名をPCに入力する際、正しい漢字がわからない時とか、そもそも正しい漢字を選択する気力さえない時とかは、その名前の読みを入れてそのままか最初の変換のままググる。すると「もしかして」に正しい漢字が表示されるからそれを選べばいい。ちなみに相武紗季は、今のATOK2008では愛撫先となり、なんとも微妙な変換をするのであるが、愛撫先と入れてググると「もしかして相武紗季?」になる。というか、なぜ相武紗季という単語を入力したかったのか疑問の残るところである。