世論を二分するであろう話題

 この夏の衆議院選挙において、世論は完全に民主党支持に傾いた。これは、ちょっと行きすぎではと思う。一方、酒井法子容疑者について世論の反応ははっきりとした拒否反応であり、なんの同情もなかった。これは当然のことであろう。
 最近思うに、世間を二分するであろう話題があると思っている。それは「松岡修三が覚醒剤でつかまったら?」だ。約50%は、「あの異常なまでにまじめな人が覚醒剤をやっているとは信じられない」だろうし、残りの50%の世論は、「あの異常なまでのハイテンションは覚醒剤をやっているからと思っていた」であろう。どちらも文章の前半部分が正しいだけに難しいところである。