「ON、OFFのけじめが、クレージーな発想を生む」

日本マクドナルド・原田社長

時間管理は手帳の使い方よりも、無駄な予定を入れないことにつきますね。とくに、当社は午後6時以降の残業は禁止。社長も例外ではないので、余計なことをやっている暇はありません。たとえば、何の準備もできていないのにとりあえず集まることが目的となっている定例ミーティングや、すでに決まっていることを確認するような会議。こういう予定は絶対に入れないようにしています。

一方、店長は全然守っていないわけだが。

日本最大手のハンバーガーチェーン「日本マクドナルド」の現役店長による未払い残業代と慰謝料を求めた訴訟において、1/28、東京地裁日本マクドナルドに対し、約750万円の支払いを命じた。そのニュースが話題となっている。

(まとめ) とはいっても、最近のマクドナルドは、以前に比べて味もあがっていろんな魅力的な商品も出てきているので、倒れない程度に店長・店員一丸となってがんばってほしい。社長もOnとOffのけじめをつけてクレージーな発想を生んでほしい。ちなみにマックグリドルは確かにクレージーだと思う。