XMLの80%は

最近XML InfoSetなどを見たりしながら考えるのであるがXMLの使われ方って

結局のところ,階層的に名前付けられたStringかIntegerの値のデータ群,つまり

1. 階層化された構造を持つデータを表現するために使われる(HTMLのようなタグ付けされた文書って感じではない)

2. ElementとAttributeとTextノードしか意味を持たない(Document要素はDTDが使われない以上用無し,他は言うまでもなく帰ってよい.)

3. Elementは子要素として
3-1. (リーフ系Element)AttributeもしくはTextノードのみを持つ子Elementの形式によって何らかkey-valueペアを表現する要素
3-2 (ノード系Element)リーフ系要素とAttributeを持つ要素,Textノードを子要素として持たない

4. Textノードのプログラミング言語における型はStringもしくはInteger
5. 異なる名前空間の要素はないか,あんまりない.

ってな決まりで80%ぐらいOKなのではないか.(多分いろいろな仕様のXML Schemaを見ればわかる)

このような決まりを決めうちにした,ElementWrapperプログラムを作るとかなり楽だ.
さっき超正常系で軽く作ってみた
オオ,これは便利.なんか無駄なコードな気もするが.ちょっともう少しちゃんと作って試してみよっと.