Aspect Oriented Programmingが陥る罠

OO2003
非常に面白い内容であった気がするが、アメリカ旅行のほうが面白かった。

で、その中で次世代のプログラミングパラダイムとしてAOPが挙げられている。今AOPというと、まだ、アスペクト指向なのか、Attribute指向(ざくっというと、Deployment Descriptorとかで書くようなやつ)なのか意見が多分分かれると思う。
で、タイトルのAOPの陥る罠についてであるが、ログ以外にAOPが使える例てあるのかってこと。

Webサービス、分散オブジェクトフレームワーク → 旅行代理店で使われる
2phase Commit → 銀行口座間のお金の振込みに使われる
ネットワークQoS → 「社長のネットワークは優先」もしくは「テレビ電話は300k」に使われる

この次を行く、「デモが必ずおなじ技術」になるのではないか。 心配だ。