Service Data Objects

♪ もう酒なんて飲まんなんて言わないよ、ぜったーい、ということで今日も飲んでます。

明日の飛行機にまた遅れたら、さすがにまずい ( TT)というわけでIBMとBEAからService Data Objectsに関する3つの仕様が発表されたそうな。
WhitePaperを読むと、SDOはデータソースの形式や、データ構造モデル(リレーショナル、タイプシステム、ツリー構造、グラフ構造とか)、低レベルのデータ取得API(SQL,XPath..)を意識せずに、データ操作を可能にするフレームワークを提供するものようだ。
最近この手のデータ話はハヤリらしい。 担当の人もよくそういう話をしている。
今、行っている研究は、自動的に適切なWebサービスを呼び出す方式の提案である。ただ、現在は、どのWebサービスを呼び出せばよいかは自動的に決定できる。しかし、呼び出す側(通常はオブジェクト指向言語で実装されているため、タイプシステムのデータ構造)と呼び出される側(WSDL、つまりツリー構造のデータ定義)のデータ構造モデルが異なるため、そのマッピングを表すメタモデルをどのように記述するか悩んでいた。 これはそのためのひとつのヒントになりえるのか?要チェック。

#つまり、実は話の半分が解決してないのに、あさって発表してきます

#けど、MOFにしろ、RDF/RDFSにしろ、結局メタモデルを使ってモデルを表現し、違うモデルで定義されたインスタンスの相互運用性を図るってのは同じな気が。 基礎がわかってないので、違いがわからんなあ。