Train of thought

先日のエントリにだらだらと書いてみるというのがあった.

以前友人が英語の発音を勉強するためには,字幕付の英語のDVDを眺める(そして,ヒアリングにおけるwordのつながり具合を覚える)と良いと言っていたので,最近家いるときは,その手を眺めている.今はA-ha. 他にはbilly joel, Madonna,Geroge Michealとか.一方,Eminemは全然わからない.)

その中で"Train of thought"という好きな唄があるが,これは「考えの脈絡」とか「湧き起こる考え」とかそんな意味があるそうな. 「だらだらと書いてみる」というエントリもTrain of thoughtと書くとかっちょよかったんであろう. 今までは,「思想の電車ってなんだろねー」ぐらいにしか思っていなかった.実際にlyricsでもPVでも電車出てくるし.

ちなみに,"The sun always shine on TV"という,またこれも好きな唄があるが.これは,「テレビセットの中では,必ず太陽は輝かせることが出来る」ということから,普遍的なことを意味するそうな.これは小林 克也が言っていた. なるほど.だとしたら日本語名の「シャイン・オン・TV」では意味がわからん気もする.「テレビで輝け!」ってなんかのオーディション番組かと思うよな.

小林克也といえば,英語の喋りがかっこいいことで有名だが,以前なんかのテレビ番組で小林克也」「早見優」「デーブスペクターの3人の英語を聞かせて誰がきれいな発音か調査したら,トップが早見優で,小林克也はネイティブには何言っているかわからなかったというのがあったそうで,ベストヒットUSA世代の私には残念である. まあ,彼はa-haを「take on me」の一発屋のというprefixをつけて紹介していたので,当然の報いであろう.

「take on me」といえば,出だしのぱぱらっぱっぱ,ぱっぱぱ,ぱらぱら~っに併せて踊っていたのが,後に大ブームとなる「パラパラ」であるというトリビアavexのページにも載っているたらしいのだが.まあなんでもいい.

というわけで話が脱線してきたので,と書いたところで日本語でも話の脈絡には電車がメタファとして使われるのだなあと驚いて終了.