今週の「出すのは簡単のようだ」

最新の特許はこれ．

特開2004-216080
発明の名称：田中耕一さんによる拒絶反応の限りなく少ない本人のＤＮＡによる臓器移植方法
(請求項略)
【０００１】
【産業上の利用分野】
この発明は田中耕一さんの発見による免疫機能から考えて拒絶反応の限りなく少ない本人のＤＮＡの臓器移植方法である。
(以下略)
概要：HMさんさんからの情報提供されたB-File。明細書中に「田中耕一さん」が9回出てきます（うち3回は請求項）。文献名を示して詳細を省略、というのはよくありますが、技術者名を示して詳細を省略というのも珍しいです。

名前がイケている特許はこれ．請求項もめちゃくちゃ

特開平11-178400
# 発明の名称：風の秘密，火の実体
【請求項１】水素原子が泡状に増幅密集して炭素，酸素が発生する過程で泡エネルギーは水素より酸素に移動（集合転嫁）します。水素は酸素を捕まえようと動いています、狐の嫁入りです。集団の水素が、これまた集団の酸素に火が移るがごとく動く時、旋風となります、この動きに周りに居た水素が加勢すると争いは大きくなり、やがて竜巻に変身します。火は、図１の様に影が在りません、ということは実在しない幻影を、私達は錐体路の水素濁流に因り視認するようになった事になります。光も、火も風も、そして影も全て、界面張力の仕草を魅せます、それが水素で在る証、本来の姿なのです。

「なのです」．じゃないだろ．何を請求したいのやら．