ガッツのカレー屋1R、KO負け

 人形町カレー戦争の真っ只中にいた、伝説のシェフ、ガッツ石松がプロデュースしたカレー屋「カリーシェフ伝説」

 はっきりいって、ここのカレーは高いし、そのわりには美味くない。まあ、ガッツだし、しょうがないかと思っていた。だから、毎日会社の往復時に通るにもかかわらず存在すら気にしていなかった。 結局、一回行っただけ。
 すると、なんということでしょう、この6月に出来た1号店が10月で閉店していた(そのことすら一ヶ月気づいていなかった)。ジェームス・ディーンのように夭折した天才は、確かに伝説になる。この店も確かに4ヶ月で伝説となった
 まあ、毎日通る人に一回しか来てもらえないような店じゃあかんわなー。ここのいいところは、余りの店員の段取りの悪さに、怒りを通り過ぎて、むしろ微笑ましさが感じられて癒されたことぐらい。

ガッツ1R KO負け。

さよならガッツ。次はスパゲッティー級で再起とか言うなよ。お前たぶん才能ないぞ。