島さん

いまや社長だか取締役だかになった島さんも第1巻では俺と同じ年だったのか。

イントロダクション
島耕作、34歳。肩書、課長。出世にあくせくする気もないが、新しい椅子の座り心地はなかなか悪くない。
島の所属する宣伝部の情報が、ライバル会社に漏れていた。調査を進めるうち、派閥絡みの社内政略にも発展し、島は渦中の発端にいる自分を知る。そして、事件の一因でもある、島にかかわる魅力と才覚を秘めた女性たち。油断してつきあおうものなら、手痛いしっぺい返しが待ち受ける。島課長もご用心!

なんていうか、

  • 肩書き、課長
  • ライバル会社に情報が漏れる
  • 派閥がらみの社内政略
  • 自分がその渦中に
  • 自分にかかわる魅力と才覚を秘めた女性たち
  • 油断してつきあおうものなら
  • 手痛いしっぺ返し

すべてが俺のユーザエクスペリエンスにはない*1。あるのはオフィスが変わって椅子の座り心地が良くなったくらいか。
俺の34歳は漫画になりそうにない。

*1:会社の名誉のために言っておくと”魅力と才覚を秘めた女性たち”はいるんだろうけど俺にはあまり関係がない