敷金とか

前の家の敷金がおおよそ戻ってくるようだ。よかった。
ポイントとか

  • 最低限の礼儀というか、自分でできる限りきれいにしておく
  • 動かないものがある場合先に直しておく。
  • 管理会社の人が家に来る前にどのようなものが経年変化ではないと考えているのか明示的なルールとして示させる。で、納得いかない場合はその時点でもめておく。実際に見に来た際では水掛け論になりやすいし、面倒、気分も悪い。
  • ハウスクリーニング代は特約で契約していない限り払う必要はないらしい。このことももめたくなければ先に確認しておく。うちの場合は、ちゃんと掃除しておけばクリーニング代は取らないということだったので掃除したっていうのもある。ただ、最初で言及したように、掃除しようがしまいが、払う必要はない。大体、どうせ業者のクリーニング代は入るし、値段は部屋の大きさで決まるそうだから、こっちが素人掃除してもしょうがない。ただまあ、やっぱ礼儀と今まで住んだ部屋への感謝ということで掃除すべきでしょう。
  • 実際にもめてしまった場合に備えて退去日より前に身に来てもらうようにしたほうが良い。そうでないと、改めてこちらで何とかするとか検討するとか言うと退去日が伸びますとか言われてもめる。
  • 相手の見積もりの根拠を聞いて安くできる時(交換の部分を小さくできるとか)は必ず言う。
  • その場では引かれる額の見積もりとかに絶対にハンコを押さない。
  • あとで、とりあえずもう少し下げてとお願いしてみる。多分相手も適当に水増ししているんだろうから結構あっさり下げてくれる。自分の場合、座椅子の金具で思い切り凹ましたフローリングの修理が15K->10Kになった。元が怪しいのだろうが、5Kはでかい。

俺みたいに気が弱い人だと、プロの管理会社の相手を目の前にするとなかなか強くいえないから、可能な限り先に話をつけておくほうが良い。実際、前の前の家では、管理会社の人が椅子がないと届かないようなところの物をとる時にスーツの彼がわざわざ四つんばいになって台がわりになって、その背中に乗って俺が取るということをやってしまい、それが引け目になって結構敷金が帰ってこない見積もりにウンといってしまった苦い覚えがあるからだ。