DVD2点

週末、友達と家でDVDを借りてみてた。その一行感想

ポセイドン

ポセイドン [DVD]
主人公ご一行が沈みかける船の中でがんばって逃げて助かるって言う映画。
かなりつまらない。つまらない理由を箇条書きにして3つあげて説明しても良いが面倒だし眠いのでやめよう。とにかく、印象で言うと、いきなりご一行の一人のメキシカンを邪魔になるからといって蹴っ飛ばして見捨ててしまうところで、主人公としてのポイント下がりまくり。結果、感情移入が出来ない。で、全然彼らが助かっても感動できなかった。
で、インタネットをみると、これってリメイクらしい。元版はもっともっと主人公たちは互いに生きるために強欲な奴ら。蹴り飛ばすし、喧嘩別れするし。文句ばっかいう奴いるし、悩むし。そもそもそういう人間の業がテーマ(芥川龍之介の蜘蛛の糸みたいなものか)の映画であって、助かって感動な映画ではないらしい。リメイクはその意味で中途半端だったわけだな。 1点。 ただ、CGはすざまじくよい。CGフェチなら是非どうぞ。

チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場 [DVD]
大好きなティムバートン&ジョニーディップの映画。いかにもという感じだった。いかにもというところを3つ例をあげて示しても良いが眠いのでやめよう。全体としては、まあまあか。そうはいうても、ちょっとティムバートンが何をこれでいいたかったがわかりにくかったかなあ。どのぐらい裏を読めばいいかがわからなかった。3点。 実際のところ、このコンビはシザーハンズ以上のものは結局は作れないのかな。