巨人の小笠原が貴乃花親方のような目でしゃべるのはなぜ

どうした、小笠原。いつ見ても笑える。

国益2.0

ところで、嫌いな某アベ首相の今年の選挙の争点は憲法改正だそうな。

安倍首相は4日の年頭記者会見で「憲法改正をぜひ私の内閣で目指していきたい。参院選でも訴えていきたい」と述べ、今年7月の参院選憲法改正を争点に据える方針を明らかにした。さらに「国際社会で平和に貢献をしていくために、時代に合った安全保障の法的基盤を再構築する必要がある」として、集団的自衛権の研究を進め、個別的自衛権の範囲拡大も含めて法整備を検討する考えを示した。

 そんなこと誰も興味ないと思うけど。どうなのかね? 少なくとも俺は全く興味がない。だいたい、憲法をちゃんと通しで読んだことある人って、どのぐらいいるのだろうか?ほとんどいないんじゃないか?俺は第九条ぐらいしか読んだことない。もちろん、誰も興味がないからやっちゃえーっていうことなのかもしれないけどね。で、ここで憲法改正の意味は引用にもあるように、時代にあった安全保障のための法的基盤の整備にあるらしい。はー。そんなことより景気をなんとかしろよ。もすこし、正確に望みをいえば、企業のみが儲けを増やすのではなく、普通の日本人の消費が底上げされる結果としての景気上昇が生じるような明確なビジョンが打ち出せないのかこの人は。
 そうそう、最近二言目には国益という人がテレビとかで多い。ま、そりゃそうだ。企業は利潤を追求するし、個人は幸せを追求するし、家計は効用を追及する。国は国益を追求するってのはその通り。しかし、国益っていうと、すぐ軍事とか外交とかって話をすればよいという雰囲気がある。そうじゃない、国益2.0は、経済だろ経済。だいたいなあ、戦争なんて政府より偉い黒幕なる人たちの意思で起こるものと陰謀論的には相場が決まっている。X-files全巻見た俺が言うんだから間違いない。で、その怖い黒幕の価値観は基本的に金だ。意外に黒幕も普通なのだ。多分女にもてたいだけなんだよ。つまり、黒幕を含めてみんなの金が儲かれば戦争なんて起こらないんだよね。黒幕さんのほうががめついんだろうから、今より多少格差社会にしつつも、全体としてみんな裕福になるようにすればいいだけなんだよ。実際、イラク戦争だって、結局石油利権の戦いなんだよということだったり、チェイニーがCEOだった会社であるハリバートン社の利権のためという話が「陰謀」として語られるしね。陰謀ってのは意外に構図は単純だねえ。結局、戦争は単なる金儲けの手段でしかないんだよね。ほんと単純だなあ。要は、戦争より効率の良い金儲け手段を提供できれば戦争したいと思う人なんかいなくなるんだよね。利潤を追求する手段として、非効率な手段をわざわざ取るバカは戦争マニアぐらいだろうし、そんなやつは、石波茂には成れても、黒幕になれないだろうからね。じゃあ、たとえば、今低い生産性でしかない産業に対して、より高い生産性をあげるようにする政策。それが安全保障つまりは、国益1.0にもつながるってことじゃないか?じゃあ、対象となる産業は何か。一般的には、特に医療や教育といわれるような生産性が価値となりにくい業種を頂点とするサービス産業といわれている
 つまり、結論。2007年は「サービス時代の幕開け」って事なんだよ。ほんまかいな。

まとめ
  • 憲法に興味あるやつなんていないんちゃうか
  • そんなことより俺らの消費活動が活発になる政策を何とかしろ
  • 安全保障にも、経済の活性化が重要てのが何でわからんのか
  • ところで、”今年は「サービス時代の幕開け」だ”ってのはPL学園並みに毎年登場する強豪チーム

9条どうでしょう

9条どうでしょう

内田樹と町山さんが入っていたから借りて読んだ。二人の話は面白いが、残りはかなりあっちにいっちゃっている。

視力2.0

とある人にいわれてレーシックを調べてみた。意外に安い。 通常定価両目70万円だそうだが、今なら18万9800円だそうな。っていうか、どんな、定価やねん。