まずお前がそうしろよ - We shall overcome

と言われるのはわかっているが書いてみる。なぜかというと酔っ払っているから。自分で言うのも何だが、明らかにベロンベロンに酔っ払っている時の方がよっぽど論理的な文章を書ける。この前も、友達と富山に行ってUNOをやっていたらしい時。自分は全くやったことすら意識がないぐらい酔っ払っていたのだが、トップで終わったらしい。ある意味、感情がなくなるから、相手を考えず機械的に最適解を平気でやってしまうんだろね。おかげでひどい人と思われたようだが。。これからは、酒のんで会社に行こうかなあ。

ビジネスにおける問題解決とは
 まず最初に、もっとも重要なことを述べたい。ビジネスの世界において、「問題を解決する」とは、「顧客の抱えている問題が、実際に解決され、顧客に付加価値を与えること」である。この文は当たり前のことを述べているわけではない。ここで強調したいのは、「実際に解決された状態に導けなっかったすべての'解決策'は、'ゴミ'である」ということである。あなたがホワイトカラーであるとして、あなたは、多くの時間を何らかの問題を解決することに費やしてきただろう。あなたが優秀なら、あなたは何らかの妥当な解決策を示してきたに違いない。しかし、その解決策は本当に問題を解決したのだろうか。言い換えると、問題を抱えていた顧客に付加価値を与えたのであろうか。もし、そうでないなら、あなたの解決策はゴミであり、その策に費やした時間はゴミであり、その時間を費やしたあなたへの評価はゴミにしかならない。「妥当な解決策を提示できること」と「実際に解決されること」には非常に大きなギャップがあるのである。あなたは、「実際に解決された状態に導けなっかったすべての解決策は、'ゴミ'である」ということを、まず肝に銘じなくてはならない。
 要するに、あなたは顧客の抱えている問題を実際に解決し、顧客に付加価値を与えなければならない。もちろん、あなたは大きな問題にしろ小さな問題にしろ毎日解決しているに違いない。しかし、あなたは、問題解決をどのようなプロセス、つまり、どのような手順で、どのような判断に基づいて、どのような手段を用いて、実施しているか、自ら把握しているだろうか、人に説明できるだろうか。それが出来ないならあなたの生産性は相当低い。低い私がいうのだから間違いない。なぜか。それは、次また酔っ払った時に述べよう。