マクドでの不思議

 最近、胃腸の調子がよい。朝ごはんが食べれるぐらいだ。さらにいえば、昼間にマクドにいけるぐらいだ。実際、胃腸の調子が悪いときには、昼間にマクドに入った瞬間あの油のにおいで気分が悪くなって入れなかったぐらいであったのにもかかわらずだ。

 で、土曜日も朝10時から3時間もスケートで滑った疲れを肉で回復するために、安上がりなマクドでダブルバーガーセットだったかを昼食に食べる。セット料金は610円。ダブルバーガーとポテトMと飲み物。しかし、さすがにポテトMはきついので、ポテトはSにしてくれと頼む。すると、「そうすると、セットじゃなくなるので、650円(つまり40円アップ)になりますがよろしいですか?」ときた。一瞬、この人は何を言っているんだろうかと唖然としていたら、650円でレジを打たれてしまった。おいおい、そりゃ変な気がしないすか?といったら、店長が変わりにやってきて、何でか丁重に申し訳ありませんといった後、ダブルバーガとポテトのSと飲み物を合計すると650円になるんですよ、と大変わかりやすく教えてくれる。店長も揃いに揃って何なんだ。結局、それから2,3分こちらの意図を話してようやく610円でポテトのSがゲットできた。自分はお金にあまり興味がないので40円はどうでもいいのだが、なんというかこういうわけのわからないことをいわれると結構ムキになってしまうのだ。
 ただ、帰りに自転車に乗りながら考えていたのだが、マクドの]中では、ポテトSを出したら必ずポテトSを売ったことが自動的に記録されるシステムになっていて、そのためポテトMである場合にのみはじめて適応されるセット料金で、{ダブルバーガ、ポテトS、飲み物}を売ってしまったら、後でややこしい理由書記述と決裁処理とかドナルドにたこ殴りにされることがあるのかもしれない。そう考えると40円じゃすまないぐらいの損害をマクドというか店長に与えていることになる。まあ、それはあんまりだろうから、こんなことはないだろうけどね。

マクドのセット。→ 高校時代、マクドはあこがれだった。大学時代マクドは好物だった。社会人になってマクドはデフォちょっと。。となっている。このことに自分の成長を感じ取ってよいのだろうか。