「おじさんへの説明が必要な企業は危ない、DevOps三賢者ほえる」と言っているがそんなには吠えていない
おじさんへの説明が必要な企業は危ない、DevOps三賢者ほえる
ネットでの「吠える」はもっと激しくdisるものだが、さすが賢者だけあって、そんなには吠えていない
で、アメリカでは~、IT系企業では~という話が書かれていてそれはやはりSIerでは想像できない話である。このような話ではその差は「偉い人の技術への理解度の差だ」という話に落ち着くが、そんな単純な話なら技術屋さんを上にあげればいいだけなのだが、そんなはずはない。もう少し腹落ちする分析を考えてみたい。
ちなみに、
DevOpsはビジネスニーズに応じてアプリケーションをはじめとするソフトウエアのデリバリー(提供)やデリバリー後の改変を素早く実行可能にする一連の取り組みや手法を指す。
と言っているが、それは一部をとらえたものであり、DevOpsの本質は「業務継続性の獲得・ガバナンス強化」です。そこを理解していない人が多いと思う。
データ関連 on ガートナーサミット
データ関連 on ガートナーサミット
データを資産として管理し収益化する--ガートナーが提唱するインフォノミクス
- ガートナーのリサーチ&アドバイザリ部門バイスプレジデント兼最上級アナリストのDouglas Laney氏のインタビュー記事。
ガートナーは、インフォメーションエコノミクスを短くした「インフォノミクス」という概念を立ち上げた。情報を資産として管理し、そこから収益化を図っていくという意図がある
データ活用の推進組織や専任がいる企業は3割--ガートナー
社内のデータを活用する際に必要とするデータ (種類・量) を提供できているかについては、46%の企業が提供できていると回答している。しかし、情報ガバナンスの整備については、できているとする割合が14%だった。
さらに、データ品質の維持・改善については、過半数となる54%が、これに特に取り組んでおらず、取り組みを行っている企業でも、その多くが手作業による改善を行っている。
デジタル変革でCIOがエンタープライズアーキテクトを活用すべき理由
デジタル変革でCIOがエンタープライズアーキテクトを活用すべき理由
ForresterのプリンシパルアナリストGordon Barnett 氏の記事の翻訳版
Forresterが出している、エンタープライズアーキテクトに関する下記3つのトレンドを紹介している。
あらゆる業務を横断するエンドツーエンドのデザインを組み込む。
会社のエンタープライズアーキテクチャを明確化するための、アーキテクチャ製品のポートフォリオの開発。
事業横断的かつテクノロジ横断的プラットフォームのデザイン。