Unknown Source
UDDI4Jのなぞの動作に困っていたのだが、特にUDDI4Jの中で起こる例外の行番号が"Unknown Source"になって、どこで問題が生じているのかわかりにくいってところ。
ちょっと、誰かが会社で言ってた気もするので、調べてみた。
どうも
javac
コンパイル時の-g オプションのつけ方によるみたいだ。
- g
局所変数を含むすべてのデバッグ情報を生成します。 デフォルトでは、行番号およびソースファイル情報だけが生成されます。
コンマで区切られたキーワードリストにより指定された、特定の種類のデバッグ情報だけを生成します。 次のキーワードが有効です。
source ソースファイルのデバッグ情報
lines 行番号のデバッグ情報
vars 局所変数のデバッグ情報
また
UDDI4jはAntを使ってビルトするので、直接javacのコマンドをいじるのはどうかと言うことでAntではどうするのだろうか?
↓
AntのJavacタスクのdebugパラメータで設定するみたいだ。
確かに、build.xmlを書き直して再ビルドしたuddi4j.jarを使うと、例外がスローされた行数が表示される。
こんな基本的なことも、調べてみないとわからんもんやなあ。