UML

後輩のblog仕事でやっている人にRSS,RDF,FOAF,Web Servicesなどのサマリの説明してっていう話になったので、これを気に細かいところを見ておこうとしている。特にRDF Semanticsも、以前見たときは、全く意味がわからなかったが、一通り命題/述語論理を学んだ今日このごろなら、理解はできるであろう。


さて、最近の日記はやたら忙しいとか疲れたとかあるが、そのとおりである。思い切って(半分やけくそで)、2月にOMGのカンファレンスでもいってアメリカの風を浴びようかとも思うが、そうすると3月地獄だしなあ。 → けど、行こうとしていたOMGのミーティングキャンセルになっているという噂も。。。

で、忙しく、白い巨塔とプライドを見たいのだが、ぜんぜん見れない。で、あらすじを3分で知りたいと思うので提案:

もうそろそろ、ドラマのあらすじはUMLで記述してくれないであろうか?

ってこと。 そうすると、私的には、すぐドラマのあらすじがわかるだろう。
 
人物相関図なんか、オブジェクト図がわかりやすい。 女性と多重度高めの主人公などあこがれるではないか。そして、同じようなことをする役柄は汎化して置けば、次のドラマに使えるスーパークラスができる。 不ぞろいの林檎たちの、柳沢シンゴ愛という名のもとにチョロなんかは、汎化候補だな。
 そして、 おおよその展開はアクティビティ図、詳細な役柄間のやりとりはシーケンス図でわかる。 特にドラマは、展開がシーケンシャルで、条件分岐やループがないので、シーケンス図で書きやすい。そして、個々の役柄の気持ちの変化は状態遷移図でいいし。
 こうやってUMLで統一的にドラマを書いていくと、ドラマのパターンもはっきりしてくる。意外な犯人が岸壁で告白するパターンとか。 必要オブジェクトはキャッシュされている船越英一郎であろうか。 永代橋も頻出オブジェクトだからキャッシュされてるな。
もちろんどうせ同じような話なんだから再利用性の面でも分析的に可能である。
 OMGで実は月9用UMLプロファイルを規定していると聞いているが、早くフィックスしてもらいたいものである。 
 いずれ、三谷幸喜もROSEかMagicDrawで、ドラマをモデリングして、ハリウッドに発注するという日が来るに違いない。

とりあえず、ねよっと。