抽象化〜 ちぃちゃくまとまるなよ.
Javaの難問にSOAで挑むIBM
SOAのような分散コンピューティング環境において、抽象化レイヤ技術「Service Data Objects」(SDO)が果たす役割は大きなものになるだろう。
抽象化は方式であり,目的でない. 抽象化は人間に対しての効果と,機械に対しての効果がある.
人間に対しては,7つしかないという人間の短期記憶のみで「構造」理解させるために必要のない部分を落とそうという意味がある.
一方,機械で扱うという観点で見ると,証明可能なことが証明されている系にするための抽象化.
つまり,「抽象化には必ず目的がある」ということだ.
だから,
- 「あーひまだなー,抽象化しようか」
- 「お.きみ,とりあえず20分でこれを抽象化してくれる」
ってことは死んでもない.
もちろん
- 「さっき抽象化したあれ,元に戻しておいて」もかなり難しい
逆に世の中の人はあまりにグラフ化=抽象化と思ってないか?なんか思想のない抽象化が多すぎる.
ったく.