ゆとり教育

 最近、ゆとり教育の問題が指摘されて久しい。たとえば、分数が足せない大学生とか。あーた、分数ぐらい足そうよ。あと、会社には労働組合なるものがあるそうだが、そこに入るかどうかの決断を親に相談するから待てと言った新入社員がいたとかいないとか。 そして、下流社会本に載っているように、他人とのコラボのできない人たちとか。
 俺はゆとり教育の前の世代なので偉いのかというと、そんなことはない。最近の(というかこの4,5年の)大きな課題の一つは、集中力の持続力のなさ。
 何らかの作業をしていても、油断すると、ものの5分で

とかやってしまう。全然集中していない。特に、インターネットにつながっていると手軽に出来る上記5つは、本来作業をするときは、イーサの線を引っこ抜けばいいのだが、何かしら、作業としてもネットワークにつながっていないのは不便なので、そうも行かない。
 小学生じゃないけど、まずは「45分間一つの仕事に集中する」ことからはじめてみようと誓った今日であった。