日本人のテンションをあげるもの

本日は、ドイツから来た偉い研究者を接待。東京タワー。混みすぎ。

次にカレッタ汐留のZIPANGUで会食。ここは、カレッタ47Fでめちゃめちゃ奇麗な夜景でそれはそれっぽいレストラン。こんなところに来るの東京ウォーカとかで調べてせっせと予約して行った若かりし頃以来だよなあとか思い出にふけりつつ。
しかし、どうも日本人にとって、外国人を相手するというか英語でしゃべるというかは、とにかく自分達をハイテンションにするアイテムのようだ。
なんか普段難しい話しているか、厳しいことをいうかの、うちの偉い人が超ハイテンション。
ひたすら世間話をするし、どうでもいい相手の面白いらしい話にやたら大きく合わせるし、絶対普段いわないギャグをいいまくるし。つっこみまでするし。 お前ら、欧米かって。 「うちのワイフがあんまり朝食をつくってくれなくてさーわっはっはっ」、てそんな話絶対普段しないって。
とかいっても、俺自身も相手のギャグに肩をすくめたりとかしているので人のことは言えない。まあ、すべてが終わって相手のタクシーを見送って日本語で「お疲れ様」といった瞬間にいつも通りに戻って岐路に着く自分達も結構好きだ。