Predatorsがすごいことになっている

8年前?プレデターズがNHLの国際化戦略(日本では失敗っぽい)に則り、ペンギンズと一緒に日本にやってきてNHLの公式戦をした時、プレデターズは単なる弱小チームで誰が誰なのかわからないチームだった。
HockeyWorldの当時の記事によると、下記の扱い。実際紹介記事を見てもロニングぐらいしか知らない。

10月7、8日、来季NHL日本開幕戦がさいたまスーパーアリーナで開催される。来日するチームはピッツバーグ・ペンギンズナッシュビル・プレデターズ。ペンギンズについては日本でもファンが多く、ヤロミール・ヤーガーを中心に長野五輪出場組がズラリと名前を揃える。だが一方、今季がリーグ加入2年目となったプレデターズについては、コアなNHLファンといえども、その全貌を知る人はそういないと言えるのではないでしょうか?

で、確かに去年もプレイオフに出場し地道に強くなっていたのだが、今年はさらに、すごいことになっている。まず、カンファレンスでトップだ。強い。で、知らないうちになんか王者チームのような豪華な選手を集めている。Kariyaはもちろん、Arnott,そしてトレードのデッドライン近くでやってきたForsberg。昨日の試合では、Power Playを中心にKariyaが2G、Forsbergが3Aあげたようだが、そもそも二人が同時に出てくるPower Playってオールスターゲームの第一セットでしかありえんぞ。

LOS ANGELES -- Paul Kariya and Peter Forsberg are difficult enough to stop at even strength. On the power play, they become almost impossible to contain.Kariya scored twice, Forsberg had three assists, and the Nashville Predators beat the Los Angeles Kings 6-3 on Saturday for their fourth straight victory. They are 5-1-1 in the seven games since acquiring Forsberg from Philadelphia on Feb. 15.

今年のプレイオフは、このPredatorsに注目だ。(ってNHLのプレイオフに注目している人が少ないと思われるが)
↓ フォースバーグっぽいすべりを見せるフォースバーグ(白い方)