名は体を表す

ヤフー、依然視界不良 検索シェア増加は難問

【ニューヨーク=丸石伸一】米ヤフーは同業最大手グーグルと提携し、マイクロソフト(MS)との買収戦にひとまず終止符を打った。だが、グーグルとの「連合」には独占禁止法違反への懸念がくすぶり、業績向上を疑問視する株主からの身売り圧力も残る。IT覇権をめぐる争いの行方は依然、不透明だ。
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また、ヤフー経営陣に総退陣を迫る米著名投資家のカール・アイカーン氏は「なぜグーグルにリードを許したのか」と強く批判し、MSへの身売りが「最善策」と主張している。ヤフー株主の一部にはこれまで、アイカーン氏に同調する動きが出ていた。グーグルとの提携に活路を見いだす今回の決定が評価されず、株価が下がるようだと、批判が一層強まる可能性がある。

どうも、アイカーン氏は、他の人のやることに基本的に「ア、イカーン」という人なんだろう。ここまで名前で態度や方針がわかるケースは、成田空港北側延伸問題で、まだ滑走路を北側に延長するか決まっていない時に国土交通省の大臣に北側さんがなった時以来だ。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/07/news008.html