excelのすごい関数

最近、お金の計算とかでExcelをよく使う。いやあ、Excelの関数ってすげえ便利。VLOOKUPとか感動のあまりアビバに電話しそうになった。実際のところ、事務処理のITによる効率化の97%はExcel先生が担っているのではと思ってしまうぐらい便利で、自分の研究の無意味さにトホホ感を感じる。そりゃシモニー月へ行くぐらいは、全世界の人で応援してあげたいぐらいだ。
 しかし、この前SUMIFSなる関数を使っていたのだが、この関数の記法はこんな感じ。

=SUMIFS(D3:D22,B3:B22,"男",C3:C22,">5000")」

最初の引数が合計対象範囲で、あとは(検索対象とその検索条件)という組みが続いている。そして検索条件は演算子も含めた含めた文字列として表現される。検索対象と検索条件が構造化されずに引数として存在しているところや演算子を含めた検索条件など想像もしなかった引数の取り方でヘルプをみずに引数を書こうとしていたため、この式にたどりつくのにものすごい苦労した。
 なんでも自分の常識が世の中の常識ではなく、確実に確認することが大切やなあと思った一件でした。が、この引数列はないと思う。