BookSearchサービス開発のはじめに

昨日晴れて"blackhockey.net"というドメインを取った。なぜ取ったか。もっとも主要な動機は、過去に思いついたにもかかわらずエクセグランの持つやる気削除機能によって止まっていた「amazonで検索した本が中央区京橋図書館にあるかどうかを検索して予約するWebアプリ」を作って公開したい要望に駆られたからだ。というわけで今から作るぞ。せっかくなんで開発日記をつけておこう。ちなみにこの開発のステークホルダーは誰か。俺一人と思われがちだが、意外にたくさんいる。

  • 上記Webアプリを利用したいユーザさんな人としての俺
  • 上記Webアプリを開発する人としての俺
  • なんかとにかく最新技術,勉強していなかった技術をいじり倒したい人としての俺(具体的には、インフラとして自宅サーバ構築(特に公開サーバにするあたってのセキュリティ対策・保守を知りたい)、Linux全般、開発ツールとしてSubversionTrac月Maven、実装手段としてAjaxpython、java5(java4から全然進歩してない俺)、CSSXSLT。あと最履修項目としてはWebサーバとしてのApache,Tomcat,Axis,JUnit,Ant,スレッドセーフなプログラミングとか)
  • 開発の過程を検証し少しでもよい開発プロセスを夢想し、現在の仕事に役立てたい人としての俺
  • あわよくば上記アプリ上のgoogle adsenseで一儲けしたい俺

要するに劇団ひとり状態ではあるが、彼らステークホルダはリソースの総和が一定なこともあり、彼らの間の利害関係を調整するのは結構難航しそうだ。
とりあえず今必要なことは、要求分析と開発途中で絶対できないことがわかるようなことを避けるための技術なフィージビリティ検証。週末試すか。