VistaでCapsLock左Ctrlのチップス

altIMEが使えなくなっため、他の手段を探しました。以下対応結果をメモします。皆様も自己責任でどうぞ。

  1. Windows Server2003リソースキットを入手、インストール。途中でいろいろ萎えるWarningが現れるが、positiveな選択で問題はない(なかった)
  2. Windows Server 2003 リソースキットに含まれている Remapkey.exeを実行する。利用する。 この時、コマンドラインからRemapkey.exeを実行する場合は、コマンドラインのアイコン選択して実行するのでなくコマンドラインのアイコンでコンテキストメニュー(右マウスボタン)の「管理者として実行」を選択して立ち上げる。
  3. 入れ替える。Remapkey.exeのGUIが立ち上がるので、上記リンク先の情報を参照しつつ、入れ替え。入れ替え設定をセーブ(内部では、当然レジストリの変更が必要なので、ここが管理者権限でRemapkey.exeを実行してないと*1失敗する原因)。
  4. 促されるままリブートすると、次回からは入れ替わっている。

という感じです。この過程で知ったのですが、Vistaは管理者権限を持てるユーザでも、デフォは標準ユーザで、明示的に管理者権限で実行ファイルを実行しないと管理者権限でないと可能な処理(典型的にはwindowsシステム関係のファイル/フォルダの操作やレジストリの変更)ができない仕様なんですね。(Unixでいうとrootになる感じか。ただ、別に新たrootへの変更の際にパスワードを求められるわけでない)。今まで??と思っていたVistaの反応がある程度理解できました。まだまだVistaへの勉強が必要です。

*1:cmd.exeを管理者権限で立ち上げているので、それが引き継がれている